coulda / woulda / shouldaの意味と使い方
could have / would have / should haveをそれぞれひと息で言ったときの形。3つとも過去にありえたが実際には起きなかったことを言う形で、haveの部分が弱く発音されることから生まれた。
どういう表現か
could have would have should haveのhaveは、話す速さが上がると-aとしか聞こえなくなる。その音を綴りに写したのがcoulda woulda shouldaである。
3つまとめて覚えるほうが早い。成り立ちが同じで、違うのは頭に立つ助動詞だけだからである。
3つの違い
どれも「実際には起きなかった過去」を指すが、話し手の態度が違う。
| 形 | 元の形 | 言っていること |
|---|---|---|
| coulda | could have | できたはずだった(能力・可能性) |
| woulda | would have | そうなっただろう(結果の推測) |
| shoulda | should have | そうすべきだった(後悔・非難) |
いちばん感情が乗るのはshouldaである。自分に向ければ後悔、相手に向ければ責めになるので、口調に気をつける。
haveがofに化ける
音が同じなので、could of would of should ofと綴られていることがある。これは誤りとされる書き方である。ofは前置詞なので、うしろに過去分詞は置けない。
歌詞やネット上の書き込みでは実際に見かけるので、「見たことがあるから正しい」と判断しない。読むぶんにはhaveに読み替え、自分で書くときはhaveか-aの形にする。
3つ並べた言い回し
coulda, woulda, shouldaと3つ続けて言うと、それだけで「今さら言っても仕方ない」という決まり文句になる。過ぎたことを並べ立てる人に向けて、話を打ち切るときに使う。
書いてよい場面
会話・歌詞・SNSでは普通に出る。書き言葉ではcould haveの形に戻す。gottaと同じく、haveが落ちて聞こえることから生まれた形である。
自作の例文
この節の例文はすべて書き下ろし。既存の曲から引いたものではない。
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I coulda told you that.
それなら言えたのに。
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She woulda come if you had asked her.
頼んでいたら彼女は来ただろう。
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You shoulda seen his face.
あのときの彼の顔を見せたかった。
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