gonnaの意味と使い方
going toをひと息で言ったときの形で、これから起きることを表す。同じgoing toでも「〜しに行く」の意味のときはこの形にならないので、うしろが動詞の原形かどうかで見分けられる。
どういう表現か
going toを速く言うとgのあとが潰れて一語のように聞こえる。その音を綴りごと写し取ったのがgonnaである。wannaとまったく同じ成り立ちで、意味は元の形から動かない。
表すのは、これから起きること。すでに決まっている予定や、いまの状況から見えている見通しに使う。
going toでもこの形にならない場合がある
見分け方は簡単で、うしろに動詞の原形が来ているかどうかを見る。
| うしろにあるもの | 例 | gonnaにできるか |
|---|---|---|
| 動詞の原形 | going to call | できる |
| 場所を表す名詞 | going to the studio | できない |
うしろが場所なら、それは「そこへ行く」という文字どおりの移動である。移動のtoは前置詞で、gonnaが写し取っている不定詞のtoとは別物なので、音もくっつかない。
willとの違い
どちらも先のことを言うが、寄っている場所が違う。
gonna(going to)…すでに傾いている。決めてある予定、いま見えている兆しwill… その場で決めたこと、話し手の意志や推測
空を見上げて言うならIt's gonna rain.のほうが自然である。雲を見て「降りそうだ」と判断しているので、根拠が先にある。
書いてよい場面
会話・歌詞・SNSでは普通に出る。書き言葉ではgoing toに戻す。この線引きもwannaと同じで、綴りが崩れているのではなく、話し言葉の音をそのまま書いた形だからである。
自作の例文
この節の例文はすべて書き下ろし。既存の曲から引いたものではない。
-
It's gonna rain later.
あとで雨になりそうだ。
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I'm gonna call her tonight.
今夜、彼女に電話するつもりだ。
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I'm going to the studio.
これからスタジオへ行く。
この表現が出てくる曲
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関連する表現
- wanna want toをひと息で言ったときの形。意味はwant toと同じで、くだけた場面か歌詞でだけ使う。三人称単数のwants toはこの形にならないので、主語を見れば書き分けの正誤が分かる。
- gotta have got toをひと息で言ったときの形で、しなければならないという意味を表す。前のhaveが丸ごと落ちてgottaだけが残ることが多く、落ちても意味は変わらない。
- 'cause / cuz becauseの頭が落ちた形で、意味はbecauseと同じく理由を表す。cuzやcozと綴られることもあり、どれも同じ音を写したものなので使い分けの決まりは無い。
- ain't am not / is not / are not / has not / have notのどれもが、この一語に置き換わる。標準英語では非標準とされるが、歌詞と話し言葉では普通に出る。何の代わりに立っているかは、うしろの形から逆算して読む。